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DC ADVirth出稿に関する事項

執筆者の写真: 小彁鳥遊まりあ小彁鳥遊まりあ

更新日:2022年8月25日

サイズについて


用紙サイズはA判、B判どちらでも対応可能ですが、A4サイズでの入稿を推奨しています(縦横比1:√2)。

サイズ別の見え方については、「図1図2」を確認ください。 背景を単色にすると、キレが出て見やすくなります(図3)。


図1 764 × 1080



図2 2480 × 3508


図3 1448 × 2048


掲載内容について


NSFW、NFTに関する直接的な内容は規約で禁止されているので掲載できません。


カラープロファイルについて


ADVirthでは、環境や性能に依存しない色再現を実現するために

Adobe Illustrator   「RGBのカラープロファイルとしてRec.709 gamma2.4」
Adobe Photoshop     「RGBのカラープロファイルとしてRec.2020 gamma2.4」

を推奨しております。

CMYKでのカラースペースでの作業に慣れた方はCMYKカラースペースとして日本の印刷世界の標準的なカラープロファイルを適用しておりますので、

一度CMYKカラースペースで作業していただきまして、最後にRGBに戻して入稿をお勧めいたします。


最終的な発色などに関しましては、Adobe製品以外をお使いの場合は保証しておりませんが、少なくともお客様方それぞれ違う独自のカラースペースでの作業と出力よりはテンプレートをご利用いただいた方が色再現性は上がります。


配布テンプレートについて


カラープロファイルや大きさを正確に再現するために、テンプレートを用意しております。 別途RGBのカラープロファイルとしてRec.2020 gamma2.4を適用した幅広く多ツールでも使えるPNGファイルも用意しております。


【1_テンプレート画像】


Adobe Illustrator
ADVirth_A4template_Rec709_gamma24.ai

というファイルをテンプレートとします。A4サイズになります。


CC2020(Adobe Illustrator24以降)
CC〜CC2019互換。
CS6 互換

の3パターンをフォルダを分けて用意しましたので、対応するAdobe Illustratorもしくは、お使いのツールと互換性のあるファイル形式をお選びください。

AI形式を利用できる他のツールをお使いのお客様で、お使いのツールとそのバージョンがどのAdobe Illustratorと対応しているかよくわからない場合はCS6互換のファイルをお使いください。


ADVirth_カラーバー_Rec709_gamma24.ai

は厳密な発色を求められるテレビCM作成を含めた映像業界の標準として使用されているカラーバーを含んだドキュメントが入っておりますので各自の環境でどのように発色されるかなどのご参考にお使いください。


【Adobe Photoshop並びにPNG】


ADVirth_A4template_Rec2020_gamma24.psd
ADVirth_A4template_Rec2020_gamma24.png

というファイルをテンプレートにしています。

サイズは高さ2036、横1440で4k画像の高さと合わせてあります。


【2_カラーバー】


厳密な発色を求められるテレビCM作成を含めた映像業界の標準として使用されているカラーバーを含んだドキュメントが入っており、弊社で使用する最終的なRGBカラープロファイルで設定されておりますのでデータ作成作業をされるディスプレイ環境でどのように発色されるかなどのご参考にお使いください。



入稿について


【Adobe Illustrator あるいはベクトル系データを扱えるツールをご利用の場合】


PDF形式でのご入稿をお願いします。

文字(フォント)は必ずアウトラインを取ってください。

カラースペースはRGBで入稿をお願いいたします。

RGBカラープロファイルはRec.709 gamma2.4を推奨しています。


【Adobe Photoshop あるいは画像でのご入稿の場合】


レイヤーはそのままでも構いませんが、文字レイヤーは必ず統合もしくはラスタライズしてください。

カラースペースはRGBで入稿をお願いいたします。もともとCMYKで制作されていて、RGBへの高品質な変換に自信がない場合、その旨をご連絡の上そのままCMYKでご入稿ください、私どもの方で変換対応いたします。

RGBカラープロファイルはRec.2020 gamma2.4を推奨しています。


その他注意


実際の発色がお客様での作業環境とズレる可能性がありますが、これは多くの利用者様のお使いの出力機器(モニター、各自モニター設定、HMD、スマホ)の差で常に発生します。

その代わり、他のクライアント様の広告とカラースペースの整合性が取れなかったことによる理不尽に発色が変わる、画品質が落ちるなどの品質のばらつきは避けられて発色の良い状態に合わせられますので、現状最もハイクオリティかつばらつきのないVR上での広告となります。




【文責】

なおこの文書は2022年8月20日執筆のため、今後のソフトウェアアップデート、カラープロファイルなどの業界標準技術の変化、技術革新やVR・メタバース世界の変化に合わせ適宜変わります。


バージョン1.0

2022年08月20日初版策定


VRホスピタリティー協会

VR広告社

矢野芳典 VRChat ID:にゃ〜の♪ twitter:Nyano_VR


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